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〒235-0034 神奈川県横浜市磯子区杉田坪呑2-3-104

クリニック案内clinic guide

院長ごあいさつ


医学博士(click していただくと学位取得論文に飛びます。) 日本整形外科学会専門医 日本リウマチ学会リウマチ専門医 日本リハビリテーション医学会認定臨床医

私が開発にかかわらせていただきました生体材料はこの写真のように臨床応用されており教科書にも掲載されております。(東大式頚部脊柱管拡大術で写真の上が首の後方です。)

院長略歴


自治医科大学卒

前勤務先
自治医科大学整形外科講師、病棟医長、外来医長など

所属学会・専門医等
日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本運動器リハビリテーション医師研修会修了医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リウマチ医
義肢装具適合判定医研修会修了医
身体障害者福祉法第15条 指定医
日本医師会認定産業医
日本形成外科学会会員


ご挨拶
2000年5月に開院以来、多くの皆様からの温かいご支持を頂き地域に根ざした「ファミリードクター」として育てて頂きました。そのおかげで医療法人を立ち上げることが出来ました。

状況に応じてご希望に沿った基幹病院を紹介するシステムも当院の特色のひとつです。
皆様に安心して通院していただける温かいクリニックをめざし、スタッフ一同一生懸命努力していきますので、よろしくお願いします。


診療について

 診療科目は整形外科・リウマチ科・リハビリ科・形成外科・内科です。

●神経ブロック

痛んでいる部位の神経の根元に局所麻酔薬を注射します。そのことにより、血管が開き痛みの元になる物質が出なくなり元の状態に戻ります。

  〈当院で扱う神経ブロック〉
   ・星状神経節ブロック                   ・腕神経叢ブロック
   ・大後頭神経ブロック(小後頭神経ブロック)                   ・腰部硬膜外ブロック
   ・肩甲上神経ブロック(肩甲背神経ブロック)                   ・仙骨硬膜外ブロック
   ・傍脊椎神経ブロック                   ・各種末梢神経の神経ブロック
   ・頚神経叢ブロック(浅、深)
 
硬膜外ブロック:脳・脊髄が原因の痛み以外すべて取ることが出来ますが、特に下肢の様々な痛み・しびれ・血行障害に有効。脊柱管狭窄症にも有効です。
硬膜外ブロック療法についてよく聞かれるのでまとめて書きます。硬膜外ブロックは神経ブロック(伝達麻酔を痛みの治療に使うこと。)の一種で す。主に痛みと血液循環の改善を目的とします。硬膜は脊髄と馬尾神経を取り囲んでいる一番外側の膜で、その硬膜と黄色靭帯の数ミリのすきまを硬膜外腔と言 います。硬膜外腔に局所麻酔剤(キズを縫うときなどに使う麻酔の薬。)など注入することによって、交感神経(自律神経のうち、血管を閉じる神経)や知覚神 経を一時的に遮断し、疼痛や血行障害などを緩和する治療法です。交感神経が抑制されると末梢の血管が拡張し、知覚神経が抑制されると痛みが軽くなり、運動 神経が抑制されると筋肉のこわばりが軽くなります。
仙骨部硬膜外ブロックは硬膜外ブロックの中でも少し特殊で仙骨(腰の骨と尾骨の間)の最下部に硬膜外腔につながった穴があります。そこから局所麻酔薬を注入すればお尻からつま先までの効果的な硬膜外ブロックとなります。比較的安全にでき合併症も殆ど起きません。

神経根ブロック  :硬膜外ブロックが効きにくい外側ヘルニアなどによる下肢痛に有効。診断的価値が高いものです(硬膜外ブロックは効かないけど神経根ブロックやファセット ブロック=椎間関節ブロックは効いた、という場合は椎間孔=背骨の神経が出てくる部分より外で神経が圧迫されていることが多い。こういう場合は脊椎内視鏡 による経皮的椎間板摘出術が有効な場合が多くなります。)

星状神経節ブロック: 首の左右の付け根にある交感神経節を星状神経節といい、ブロックすることで頭のてっぺんから大体脇の下までの血管が開き血液循環の悪くなった状態を改善 し、痛みを和らげます。上肢の様々な痛み・しびれ・血行障害に有効。顔面神経麻痺・三叉神経痛・花粉アレルギー・突発性難聴・メニエル病・レイノー病など の痛み以外の病気にも効果があります。

肩甲上神経ブロック
:肩こりや肩関節周囲炎(五十肩)
肩甲部の筋肉が極度に緊張している場合に有効です。
当院では神経ブロックや関節内注射に25Gの注射針(数字が大きいほど細くなります。採血に使う針より2回りほど細くなります。)を使用しております。細い針ほど痛い思いをしないで済むからです。


当院では、日帰りで次のような手術を行なっています。
  1.骨折治療(手や足の指の経皮的鋼線刺入など)
  2.手の外科 (伸筋腱縫合・腱鞘切開・手根管症候群など)
  3.足の外科 (外反母趾・リウマチの足部変形など)
  4.皮膚腫瘍摘出 (くり抜き法による粉瘤治療など)
感染を起こした粉瘤の治療についてよく聞かれますし結構来院される方が多いので「くり抜き法」についてまとめて書きます。
ボスミンを添加して局所麻酔します。
貝印のバイオプシーパンチなどで小さく切開します。
粉瘤の内容を押し出します。
この時内部に鋭匙を入れて粉瘤の広がりを内部から探ります。
粉瘤内容とともに被膜も一緒に押し出されてくるので,これを除去します。
全部押し出したら,被膜が残っていないか観察し,残った被膜を鑷子(ピンセット)で摘んで除去します。

ソーブサンなどをつめて防水性のあるテープなどで覆います。翌日被膜が残っていないかどうか確認します。


  
関節リウマチ
  《症状》手指・足趾・手首の関節の痛みや腫れが数週間〜数ヶ月の間に徐々に起こり触れると熱感が起こることもあります。
関節を動かし始めるときに強張って動きにくく、とくに「朝のこわばり」を生じます。病気が進行すると、関節の骨・軟骨が破壊され変形が起き関節を動かせる範囲が狭くなります。
全身症状としては疲れやすい、脱力感、体重減少、食欲低下などが見られます。

     治療法としてはメトトレキサートを代表とした抗リウマチ薬・免疫抑制剤などによる薬物療法、滑膜切除術・人工関節置     換術・関節形成術・関節固定術などの外科的療法があげられます。
     特に外科的療法に関しては年齢・生活環境・炎症の程度・リウマチの進行具合などにより検討が必要となりますので、      私のような日本リウマチ学会専門医への受診をお勧めします。




陥入爪と弯曲爪の話:爪の角が足のゆびに刺さり感染して腫れ、ますます食い込みがひどくなり、症状が進むと爪の横に肉芽が盛り上がり、化膿し て悪臭を放ちます。この状態が陥入爪です。足の爪を丸く切り、深爪をすると爪の端が十分に切れず、「とげ」ができます。この状態で幅の狭い靴を履いたり、 ぶつけたりすると爪のとげが刺さり化膿してどんどん悪くなります。
陥入爪の予防は深爪をしないことです。
陥入爪で痛みが出たときには、症状が軽ければcotton wool patch法といって爪の角と皮膚の間に綿を詰めて当たっている爪を浮かせます。肉芽が盛り上がり化膿している時には、局所麻酔をして爪をやや大きめに斜 めに切り、爪のとげが刺さらないようにしてフェノールで爪の細胞を作っている部分を焼きます。
趾先から見て爪の端が丸く内側に入り込むのが弯曲爪=巻き爪です。こちらは先の狭い靴が原因の一つです。また、爪の水虫や外骨腫などの骨のできものが原因の場合もあります。巻き爪は自分では治せないので病院で治療します。
近年、巻き爪の矯正には形状記憶合金のワイヤーを用いた治療が行われています。爪に注射針で小さな穴を二つ開けて、ワイヤーの両端が爪の下になり中央が爪 の上になるように挿入します。ワイヤーが真っすぐに伸びようとする力を利用して爪を平らに矯正します。特徴は、痛みがないこと、入院する必要がなく不具合 が生じたら取り外しも容易で、挿入も短時間でできることです。保険は適用されませんが、痛みがなく通院も頻繁ではないので最初の治療としてはお勧めしま す。もちろん当院でもやっております。

 
●装具外来
毎週水曜日午後3〜4時に義肢装具師(国家試験資格)の方に来て頂きダーメンコルセット・アーチサポート等をオーダーメイドで作ることができます。(保険が適応出来ます。)
                  

ダーメンコルセット                             アーチサポート
腰椎こり症、腰部脊柱管狭窄症の方に有効です。          扁平足、内反膝(O脚)、外反母趾の方に有効です。



●新しい創傷・熱傷の治療法(閉鎖療法=いわゆる湿潤療法)
当院では消毒剤・ガーゼを用いることなく、『 キズやヤケドを痛くなく きれいに 早く 』治す治療を行っております。
皮膚は生き物です。ですから、皮膚を痛めつけるような消毒は行わず潤った環境を保つことで見違えるようにきれいに治ります。
当院では夏井睦先生の「新しい創傷治癒」の活動に参加しております。
閉鎖療法(いわゆる湿潤療法)でヤケドや傷の処置をやってます、と言うとよく聞かれますが医者(形成外科や整形外科)にすぐ行っ たほうがいいケガやヤケドってどういう場合でしょうか?:1.噛まれたり、何かを刺した時のような入り口が狭い割には深いキズ、2.白いもの(皮下脂肪や 靭帯や腱)が見えるぐらいの深い傷、3.水ぶくれができたヤケド、4.なかなか血が止まらないキズ(キズより心臓に近いところをしばれ!というのはウソ。 心臓より高く挙げてキズを静かに圧迫して下さい。)、5.ドロや土などで汚れたキズ、などです。



●骨粗鬆症
  《症状》閉経後の女性に多く見られ、加齢と共に多くなります。骨がすかすかになって弱くなり骨折しやすくなる病気です。
       「歳をとって丸くなった」「腰が痛い」などの症状がおきます。


左の略図はSinghの分類で、骨粗鬆症の程度を表します(大腿骨の骨頭と大腿骨頸部、大腿骨転子間の骨梁が薄くなっていくほど重症です)。正常は第6度で第4度から骨粗鬆症になります。 当院では、骨密度のスクリーニング(骨代謝マーカー)も行っております。骨粗鬆症に不安のある方はぜひ行ってください。また治療法としてはビスフォスフォネート・エビスタなどの薬物療法カルシトニン注射、副甲状腺ホルモンの注射(テリボン)などがあります。
骨をつくる新しい骨粗鬆症治療を始めました。:これまでの骨粗鬆症治療薬は骨破壊を抑えるものばかりで骨の細胞をつくることを促す薬はありま せんでした。
しかし最近日本でも上皮小体ホルモン(副甲状腺ホルモン)という骨をつくる骨粗鬆症治療薬が承認されました。
当院では週1回病院や診療所に来 て頂き注射するテリボンの取り扱いを始めました。
今までのビスフォスフォネートやSERMと呼ばれる薬でうまく骨密度の上がらなかった方はお気軽に声をか けてください。




●禁煙外来
当院では保険適応で禁煙補助剤を処方しております。禁煙補助剤としては経 口のチャンピックスがございます。チャンピックス等禁煙補助剤の処方を保険で行っております。 googleで「すぐ禁煙」と検索をかけて下さい。拙院がヒットするはずです。ニコチンは血管を細くする作用がありますから当然髪の毛から 足のうらまでありとあらゆる良くない作用があります。ニコチン依存症のせいで白髪になり、眼は白内障になり、皮膚はしわだらけになり歯はぼろぼろになった 一卵性双生児の片割れの方の写真をよく見ると思います。拙院のHPでも載せていましたが「気持ち悪い」などとおっしゃる方もおられますので削除しました。 が、同年代の非喫煙者と比較するとニコチン依存症患者の方はああいう傾向があります。当然骨粗しょう症や椎間板の変性が進む危険性、腰部脊柱管狭窄症の方 は馬尾性跛行が増悪する危険性があります。

当院院長は後縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症・広範脊柱管狭窄症・特発性大腿骨頭壊死などのいわゆる難病を扱う難病指定医に指定されております。

当 院は厚生労働 大臣が定める糖尿病合併症管理料が算定できる施設基準に適合しております。糖尿病足病変ハイリスク要因(足潰瘍、足趾・下肢切断既往、閉塞性動脈硬化症、 糖尿病神経障害など)を有する通院患者様に対し、爪甲切除、角質除去等を必要に応じ て実施するとともに、足の状態の観察方法、足の清潔・爪切り等の足のセルフケア方法、正しい靴の選択方法についての指導を行っております。

骨密度測定装置を導入しました。
超音波で足の踵の部分で測ります。X線を使いませんから安全です。
インフルエンザやその他感染症に関する横浜市の情報はhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/をご覧下さい。
手のしびれ :手がしびれるとすぐに脳血管障害では?と想像される方が多々おられますが脳血管障害(ほとんどは中大脳動脈の障害のはず。N嶋S雄氏の症状を思い起こし て下さい。)ならAmerican Stroke AssociationのHPにあるようにface drooping=顔面の筋肉が麻痺して垂れる,arm weakness=顔面麻痺側の腕の脱力,speech difficulty=(言語障害、うまく喋れない。物の名前が出てこない。)など痺れている手と同側に色々症状が出てくるはずです。視床出血や視床梗塞 でも口のしびれ感と手のしびれがある筈です。
首を後ろに反ったり、傾けたりすると、肩から手にかけて痺れる(頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアで神経根が entrap=絞扼されている。)、重い物を持ち続けたりひきずったりすると腕がしびれてくる(胸郭出口症候群)。箸使いが下手くそになった、字が下手く そになった(頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性脊髄症)、親指や人さし指が痺れる、手首を振ると楽になる(手根管症候群)、小指と薬指がしびれる。手の甲の骨 と骨の間の筋肉がやせてくる(肘部管症候群)などを考えてお近くの整形外科専門医を探して下さい。

イボを診てくれ、というお問い合わせが結構ありますが実際に診てみるとイボ(尋常性疣贅)では無くて軟性線維腫で あることがほとんどですのでまとめて書いておきます。肌色から淡い茶色の扁平〜懸垂性のブツブツです。首、腋の下、前胸部、鼡径部(股の付根)などにでき やすく、皮膚の老化現象の一つと考えられています。老人性疣贅が合併したものは、「achrocordon=アクロコルドン」とも言いいます。他人にうつ ることはありません。良性腫瘍であるため経過観察でかまいませんが、こすれて痛んだり、出血することがあるときなどは切除します。 


当院では肩関節や膝関節内注射に使うヒアルロン酸製剤にはバイオテクノロジーの技術を用いて大量生産された商品を用いております。(具体的 にはStreptococcus zooepidemicusを用いた発酵法で大量生産されたヒアルロン酸製剤というとになります。商品名はスベニールだとかアダントディスポだとかヒアロ スなどがあります。)鶏冠を用いた商品には新型ヤコブ病(いわゆる狂牛病)などの危険性がゼロではないからです。
すでに13年ほど前から超音波検査(表在、腹部)を導入しておりましたが新しい機種(東芝のNemio MX)nemio_mxに交換致しました。とくに足関節の靭帯損傷、肩関節疾患(肩腱板損傷など)、軟部腫瘍、肋骨骨折、胆石、腎結石、甲状腺の腺腫、手根管症候群などの絞扼性神経障害などの診断に有効でございます。
AED(自動体外式除細動器)を導入しました。AED とは、突然心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す医療機器です。AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に 使用することができます。また、コンピューターを内蔵し、電極を胸に貼ると心電図を解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっ ているので安心です。

当院では開院時から省エネルギー性に優れたガスエアコンを使用しております。夏場に電力供給不足が予測されますがエアコンの設定温度などで患者様に御迷惑をおかけすることは無いはずです。

平成23年4月11日よりX線撮影したあと現像器でプリントすることなくDICOM形式に変換して診察室に送信する、いわゆる「フィルムレス化」を実現致しました。X線現像をお待ちいただくことが無くなりご好評をいただいております。

各種日帰り手術や神経ブロック、マチワイ ヤーによる巻き爪矯正、ボトックス療法・ケミカルピーリング等による審美治療、プラセンタエ キスの注射、各種ビタミン・還元型グルタチオン製剤の点滴も行っております。ご不明な点などありましたら、気軽にご相談ください。前腕や手 の日帰り手術は腋窩伝達麻酔(腋窩動脈貫通法)でを行っております。術後は数時間で麻酔が解けるので、そのままご自宅で療養が可能です。

ご不明な点などありましたら御気軽に質問してください。

杉田整形外科内科クリニック杉田整形外科内科クリニック

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神奈川県横浜市磯子区杉田坪呑2-3-104

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